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顔のemsのデメリットはなに?メリットや注意点についても徹底解説します!

(PRが含まれる場合があります)

「顔のems受けてみたいけどデメリットが気になる…」

そのように感じている方も多いのではないでしょうか。

たしかにデメリットがあると不安ですよね。

ここではそんな顔のemsのデメリットについて解説していきます。

更に他にもメリットや注意点などについても徹底解説するので、emsをお考えの方は是非参考にしてみてください。

  1. デメリットは即効性がないこと
  2. メリットは集中的に表情筋のケアができること
  3. emsはやり過ぎないように注意する
  4. emsとキャビテーションは脂肪への働き掛け方に違いがある
  5. 肌悩みが悪化するという副作用がある
  6. 肌のたるみが気になる人などはemsがおすすめ
  7. emsはピリピリとした痛みを伴う場合がある

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目次

顔のemsのデメリット

顔のemsのデメリットとして、他の施術より肌荒れ改善効果の乏しさ・施術を受けられない人がいること・即効性がないこと・逆効果になる場合があるなどといったものがあります。

ここではそんな顔のemsのデメリットについて紹介していきます。

emsをお考えの方は是非チェックしてみましょう。

他の施術より肌荒れ改善効果が乏しい

1つ目のデメリットは他の施術より肌荒れ対策効果(医療用の場合)が乏しいことです。

【期待できない効果】

・ニキビ改善 ・美白効果 ・くすみ改善

例えば、ニキビの改善や美白などに対しては直接的な効果はあまり期待できません。

すぐに肌荒れを改善したい方や、美肌施術を求めている方はems施術には向いていない可能性があります。

そのため肌荒れに悩んでいる方は、emsを受ける前に肌荒れを改善できる施術を行うことをおすすめします。

施術を受けられない人がいる

2つ目のデメリットは施術を受けられない人がいることです。

【施術が受けられない人】

・ペースメーカー等を使用している人 ・心疾患のある人

・幼児 ・妊娠中の人 ・体調不良の人 ・高血圧の人

・その他持病のある方

上記の方は健康面に影響が出てしまう恐れがあるため施術を控えて下さい

上記以外の方でも、持病がある方は施術を受ける前に担当医に相談してから行うと良いでしょう。

顔のemsを受ける際、自分が施術を受けても問題無い条件かしっかりと確認しておきましょう。

即効性がない

3つ目のデメリットとして、即効性がないことです。

更に一度では効果を感じることが少ないため、継続的に受ける必要があります。

すぐに効果を出したい方には向いていないかもしれませんが、根気強く続けられる人には向いています。

継続すれば効果には期待できるはずなので、即効性はないですが徐々に効果を期待することができるでしょう。

逆効果になる場合がある

4つ目のデメリットとして、逆効果になってしまう場合があることです。

特にemsをやり過ぎてしまった場合、筋肉に疲労が蓄積されてしまってこのようなことが起きてしまいます。

たくさん行うと早く効果がでるように思いがちなので注意が必要です。

使用機器に定められた頻度を守り、クリニックやサロンで行う場合は適切な頻度を調整してもらうようにしましょう。

顔のemsメリット

顔のemsのメリットとして、集中的に筋肉のケアができること・年齢を重ねた肌の美容効果・リフトアップ効果・ターンオーバーの促進などがあります(医療用の効能を含む)。

ここからはそんな顔のemsのメリットについて解説していきます。

メリットについて詳しく分からない方は、是非最後までご覧下さい

集中的に筋肉のケアができる

1つ目のメリットは集中的に筋肉のケアができることです。

emsの働きとして、筋肉に刺激を与えることができます。

顔にemsを行うことで表情筋にアプローチでき、なかなか自力では鍛えにくい部分にも働きかけることができます。

リフトアップ効果

2つ目のメリットとしてリフトアップ効果(医療用の場合)が期待できることです。

emsを行うと血行が良くなり浮腫みなどの改善(同上)も期待できます。

そのため顔がすっきりとしリフトアップ効果(同上)にも期待できるようになります。

小顔になりたい方やリフトアップ効果を期待したい方はemsを行ってみると良いでしょう。

年齢を重ねた肌の美容効果

3つ目のメリットは年齢を重ねた肌の美容効果です。

主な症状として、肌のたるみ・シワ・弾力不足などがあり、emsはそんなエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)にも効果があります(医療用の場合)。

普段なかなか使わない筋肉は衰えていき、やがてそれは肌のたるみなどに繋がっていきます。

emsは筋肉を刺激することによって、たるみなどを改善する効果(医療用の場合)が期待できるようになります。

ターンオーバーの促進

4つ目のメリットとして、ターンオーバーの促進(医療用の場合)です。

血流不良でターンオーバーが乱れていると肌荒れの原因となります。

emsを受けると血行が良くなるため肌のターンオーバーの改善が見込まれます。

よく肌が荒れてしまう方は1度emsを受けてみると良いかもしれません。

emsの注意点

emsを受けるとき、保湿を意識すること・やりすぎないこと・部位に気をつけるなどといったいくつかの注意点があります。

ここからはそんなemsの注意点について解説していきます。

emsを受けようと考えている方は、是非最後までご覧下さい。

保湿を意識する

1つ目の注意点は保湿を意識することです。

emsを受ける際、摩擦で肌にダメージを与えてしまう恐れがあるためたっぷりとジェルやクリームを付けるようにしましょう。

ジェルやクリームが足りない場合、乾燥してしまい肌トラブルを招いてしまう可能性があります。

クリニックやサロンで行う場合は心配いりませんんが、自宅でセルフで行うときは事前に準備しておきましょう。

ems専用のクリームもある場合があるので、チェックしておくと良いです。

やりすぎない

2つ目の注意点はやり過ぎないことです。

前述にもある通り、emsのやり過ぎは筋肉に疲労を与えてしまい、肌のたるみが起きて逆効果になってしまう場合があります。

もちろん、適度に決められた頻度で行えば何も問題ありませんが過度に行わないように注意しましょう。

定められた頻度やクリニックなどの指示を守る必要があります。

部位に気をつける

3つ目の注意点は部位に気をつけることです。

機器・クリニック・サロンによって、使用できない部位が変わってくるため注意しましょう。

【使用できない部位の一例(異なる場合がある)】

・額 ・唇 ・瞼 ・耳 ・首 など

これらを守らないと、肌・身体・目などにトラブルを招いてしまいます

そのため使用できない部位を把握しながら注意して行うようにしましょう。

特に皮膚の薄い部分には注意が必要です。

emsとキャビテーションの違い

emsとキャビテーションは両方とも医療機関での痩身施術に用いられる方法になります。

主な違いとしては、身体への働き掛け方に違いがあります。

emsが筋肉に働きかけるのに対し、キャビテーションの場合は脂肪細胞に働きかけます

筋肉と脂肪細胞のどちらを重視するかは、それぞれの体型に合わせて判断するようにしましょう。

更にemsが電気を使って施術するのに対し、キャビテーションでは超音波を用いて施術するという違いもあります。

共通点としては、どちらとも全身に使用できるということです。

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キャビテーションの効果は?おすすめクリニック3医院とメリット・デメリット・相場を徹底解説します!

emsの副作用

emsには、肌悩みの悪化・かぶれ・やけど・水膨れなどといった副作用が起きる場合があります。

ここからはそんなemsの副作用について解説していきます。

これから受けようと考えている方は特に、把握しておくようにしましょう。

かぶれ

1つ目の副作用はかぶれです。

emsは電気を流して筋肉を刺激するため、その分ダメージが生じてしまいます。

そのため肌の表面がかぶれてしまうこともあるため十分注意しましょう。

特に肌が弱い方は、かぶれやすくなってしまう為気をつける必要があります。

やけど・水膨れ

2つ目はやけどと水膨れです。

これも前述と同じでemsを行う家庭で電気を流す行程があります。

その際に火傷をしてしまう恐れがあり、水膨れになってしまう可能性があります。

基本的にクリニックやサロンで行う場合は、十分に安全に配慮して行うためこのような心配をする必要はないでしょう。

ただ、セルフで行う場合はこのような危険性もあるため、慎重に行うようにしてください。

emsがおすすめな人

emsがおすすめな人は、肌のたるみやシワに悩んでいる方・日常的に筋肉を使えていない方です。

emsには特に肌のたるみやシワを改善する働き(医療用の場合)が期待できるため、年齢を重ねて肌に悩んでいる方はemsを受けることをおすすめします。

そして年齢を重ねるうちにどうしても顔の筋力は低下してしまいます。

日常的に顔の全ての筋肉を使えている方は少ないです。

使われていない筋肉も多いためemsで、日常的に筋肉を使えていない方は、均一に筋肉に刺激を与えるようにし表情筋を鍛えていくと良いでしょう。

ems に関するよくある質問

emsの効果を高めるには?

効果を高めるには自分自身もある程度、日頃から生活習慣に気をつけておく必要があります。

例えば、emsには筋肉を刺激し脂肪を落とす働き(医療用の場合)に期待することができますが、脂肪や浮腫みを落としたい場合は食事管理やそれを継続する必要があります。

emsの効果だけを頼って他に何もしない場合は、更に効果を高めることは難しいでしょう。

もちろん何もしないよりはemsだけでも行う方が良いですが、効果を高めたい場合は日頃から脂肪を落とす努力をする必要があります。

emsは痛みが伴う?

emsを行う際にピリピリとする痛みを感じる場合があります。

emsの機器は周波数が高ければ高いほど、痛みを伴いません。

そのため、特に市販の機器やサロンなどの機器などで行った際に痛みを伴う場合が多いです。

周波数の高い機器を用いて行う医療機関などのクリニックで施術を受けた場合は痛みを感じにくくなっています。

痛みに弱い方は、なるべくクリニックで行うようにしましょう。

emsの施術時間はどのくらい?

施術時間は場所や機器によって異なります。

以下を参考にしてみてください。

  • クリニック 所要時間10分程度
  • エステサロン 所要時間10~20分程度
  • 家庭用機器 所要時間20分程度

emsの料金情報は?

emsの料金情報に関しても場所や機器によって異なります。

以下を参考にしてみてください。

  • クリニック 相場8千円~8万円
  • エステサロン 相場6千円~2万円
  • 家庭用ems機器 相場1万円~3万円

emsのセルフはおすすめ?

emsのセルフは、時間が作れない忙しい方におすすめです。

ただ、家庭用ems機器は周波数が低く痛みを伴いやすい上、素人が行うため危険性が高くなってしまいます。

前述にもあるように、かぶれ・やけどをしてしまうという可能性も考えられます。

なるべくクリニックやエステサロンなので行うことをおすすめしますが、忙しくて予約をとって出向く時間がない方はセルフで行うのも良いでしょう。

そのため、セルフで行う際は十分に安全面に配慮しながら行うようにしてください。

emsの頻度は?

emsの頻度は場所や機器によって異なります。

以下を参考にしてみてください。

  • クリニック 週1回
  • エステサロン 週2回~3回
  • 家庭用機器 週4回~5回

顔 ems デメリット まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここでは顔のemsのデメリット・メリット・注意点などについて解説してきました。

是非この記事で述べたことを参考に顔のems施術について考えてみてはいかがでしょうか。

施術をする際はデメリットやメリットをしっかりと把握して安全に行うようにしましょう。

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