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ハイフの失敗例とは?失敗しないためのポイントや対処方法、おすすめクリニックも紹介

(PRが含まれる場合があります)

「ハイフの失敗例ってどんな感じなの?」

そうお悩みではありませんか?

本記事ではハイフの失敗例や対処法を紹介していきます。

また、ハイフを失敗しないポイントやおすすめのクリニックを紹介しているのでハイフについて悩むことはなくなるはずです。

本記事がハイフでの失敗を避け、適切なクリニックを選ぶことに役立てば幸いです。

本記事のまとめ

・ハイフの失敗例として火傷や水膨れになることがある

・ハイフの失敗を避けたいなら無資格のエステハイフより、医療ハイフがおすすめ

・ディオクリニックの医療ハイフなら少ない痛みで美容効果が期待できる

目次

ハイフの基本情報

HIFU(ハイフ)とは、皮下組織やSMAS筋膜や皮下組織まで熱を与えて皮膚の根本から肌を引き締める痩身治療です。

皮膚の表面にはダメージを与えずにリフトアップやたるみ改善の美容効果が期待できるうえ、ダウンタイムもあまりないことさから「切らないリフトアップ」とも呼ばれます。

一見、メリットが多いように思えるハイフですがポイントを押さえておかないと、失敗に繋がる可能性もあります。

本記事では、ハイフの失敗例や対処方法、失敗しないためのポイントのほか、メリットとデメリットも紹介します。

ハイフを受けるか悩んでいる人は本記事を参考にしてください。

ハイフの失敗例

はじめに、ハイフを受けて失敗するとどういった症状が起きるのか紹介します。

肌の乾燥がひどくなった

熱を当てることで、一時的に肌の水分量が減り乾燥を引き起こす場合があります。

乾燥した肌は紫外線ダメージの影響を受けやすく色素沈着してしまう可能性があるので、施術後は積極的に保湿とUVケアをしましょう。

効果がなかった

ハイフに限った話ではありませんが、施術の効果が出るまでの時間は個々人によります。

ハイフのリフトアップ効果は1か月ほどかけて次第に実感できることが多いので、施術後すぐに効果が現れるものではないと念頭に置いておくと良いでしょう。

術後に痛みを感じる

ハイフの術後は、肌が熱を持って一時的に痛みを感じる場合があります。

また、翌日以降は副作用として筋肉痛のような痛みを感じる場合もありますが次第に消えていきます。

やけど・水ぶくれが出来てしまった

皮下組織と脂肪の厚みや、骨までの距離は個々人により異なります。

よってまれに照射焦点にずれが生じて、火傷や水ぶくれが起きる場合があります。

ハイフの失敗に対する対処法について

次に、ハイフを受けて各症状が出てしまった場合、どういった対処法をとれば良いのか紹介します。

肌の乾燥がひどくなった場合

術後の肌は、熱を当てられたことで、花粉や紫外線などの外部刺激に敏感な状態になっています。

肌の修復を行うため、通常よりも入念に保湿しましょう。

効果がなかった場合

ハイフは施術後1か月を目安に効果を感じる人が多いですが、持続する期間は3〜6か月ほどと言われています。

施術回数が少なかったり、出力やショット数が少なかったりすると効果が出にくい場合があるため、改めてハイフを受ける際は、施術者と入念にカウンセリングを行いましょう。

術後に痛みを感じる場合

術後数日間は副作用として筋肉痛のような重みのある痛みを感じる場合があります。

一般的には数日で徐々に治る痛みのため、何日も続く場合は早めに医療機関を受診しましょう。

やけど・水ぶくれが出来てしまった場合

ハイフの出力が強すぎたなど何らかが原因で水ぶくれができてしまった場合は、自分で処置せず早急に医療機関を受診しましょう。

自己流で誤った処置をすると色素沈着を起こす可能性がある点に注意してください。

ハイフとは

そもそもHIFU(ハイフ)とは正式名称をHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点照射式超音波治療)と言い、肌表面を傷つけずに皮膚内部まで熱を与えて深層から肌を引き締める痩身治療です。

肌は表情筋、SMAS筋膜、皮下組織と、複数層からできていますが、皮膚のたるみはSMAS筋膜の緩みにより起こると考えられています。

ハイフでSMAS筋膜に熱刺激を与えると、治癒の工程でエラスチンやコラーゲンなどの生成が促され、結果として肌に美容効果をもたらす可能性があります。

ハイフで期待できる効果

ハイフを当てると「リフトアップ」や「たるみ改善」「小ジワ改善」「ハリツヤの改善」などの美容効果が期待できます。

いままでたるみを取り除きたい場合は「フェイスリフト」や「糸リフト」など外科手術を行う必要がありました。

しかしハイフではメスを入れずに美容効果が得られるうえにダウンタイムもありません。

ハイフのダウンタイム

個人差はあるものの、一般的なハイフのダウンタイムは顔のむくみが約7日前後続きます。

長引いたり、むくみが全くひかない場合は医療機関を受診しましょう。

ハイフのメリットとデメリット

ではハイフのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

メリットデメリット
・SMAS筋膜に熱を加えることができる
・肌ダメージが少なめ
・治療時間が短め
・ダウンタイムが短め
・傷が残らない
・副作用が起きることがある
・一時的に乾燥する可能性がある
・一部の人は受けることができない

ハイフのメリットとしては、少ない肌ダメージで傷を防ぎつつ、短い治療時間でSMAS筋膜に熱を加えられることです。

リフトアップやたるみ改善に効果的な皮下やSMAS筋膜にハイフを当てられるのは医療ハイフに限りますが、1回の施術は約40分、ダウンタイムも顔のむくみが約7日ほどと短めなため、仕事や家庭に忙しい人でも施術を受けやすいでしょう。

しかし、デメリットとしてハイフ施術後は先述した通り肌の乾燥が起こったり、以下のような副作用が起こったりする可能性がある点に注意してください

  • むくみ
  • 赤み
  • カサブタ
  • 内出血
  • ほか

なお以下に該当する人は施術を受けることができません。

ほかにも基礎疾患や常用薬がある人は、施術前の診察やカウンセリングで相談しておくと良いでしょう。

  • 妊娠中もしくは授乳中の人
  • ケロイド体質の人
  • ヘルペスや皮膚炎などの疾患が施術希望部位にある人
  • 日焼けをしている人
  • 免疫不全、感染症、悪性腫瘍、出血性疾患、心臓疾患の人

医療ハイフとエステハイフの違い

ハイフには、医療機関で行う「医療ハイフ」とエステなどの場所で行う「エステハイフ」の2種類が存在しますが、特に異なる点は医療行為であるが否かです。

医療ハイフでは医療資格を所持していないスタッフが施術を行う場合もありますが、医師が施術内容を決めているので、エステティシャンの施術とは大きく内容が異なります。

ハイフ医療行為ですが、医療機関ではないエステサロンでこれを標榜しているところもあります。

前者は医療ハイフ、後者はエステハイフなどと呼ばれることがあります。

エステハイフは、その違法性がたびたび指摘されており、おすすめできません。

医療ハイフでも医療資格のないスタッフが施術をする場合がありますが、いずれにせよ医師の監督下にあるので、エステティシャンの施術とは内容が大きく異なります。

参考:厚労省「HIFUに関する監視指導の徹底について」(令和5年3月31日)

ハイフで失敗しないためのポイント

次に、ハイフで失敗しないためのポイントを紹介します。

事前にリスクやダウンタイムを理解する

先述したようにハイフにはメリットが多いですが、デメリットもあります。

とくにダウンタイムや副作用は個々人により異なりますし、施術による火傷や色素沈着など後に引くリスクも否定できません。

メリットばかりに着目せず、リスクやダウンタイムなど気になる点や不明点は施術前のカウンセリングもしくは診断で理解しておきましょう。

ダウンタイムの過ごし方に気を付ける

ハイフ施術後の肌は紫外線や花粉などの外部刺激に敏感になっている場合があります。

紫外線を受けると色素沈着してしまう可能性もあるため、UVケアは通常よりも入念に行いましょう。雨や曇りの日でも紫外線は少なからずあるので油断しないよう注意してください。

具体的にはSPF値の高い日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたり、UVカットの帽子を被って日焼け対策をすると良いでしょう。

また、ハイフの熱により肌が乾燥しやすくなっているので、通常よりもたっぷり保湿を行うことをおすすめします。

自分にあうエステやクリニックを選ぶ

ハイフには、エステハイフと医療ハイフがあります。

しかし、施術を受けるならクリニックがおすすめです。

独立行政法人「国民生活センター」の2017年3月の発表によると、エステサロンでのハイフ施術で、熱傷や神経損傷などのトラブルが多発しているようです。※

医療ハイフよりもエステハイフのほうが安価な傾向にあるため、ついつい受けたくなってしまいますが、無資格者による施術にはリスクが伴います。

悩みを改善したい思いでハイフを受けたのに、施術が失敗したことで新しい悩みができては元も子もありません。

医療ハイフを受けられるクリニックは多くあるので料金や診察を検討材料に自分にあうところを探してみると良いでしょう。

※:独立行政法人「国民生活センター」エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!-熱傷や神経損傷を生じた事例も-

医療ハイフがおすすめなクリニック4選

ここからは、医療ハイフがおすすめなクリニック5選を紹介します。

ディオクリニック

ディオクリニックの医療ハイフでは超音波レーザーで肌の深層まで熱刺激を届けます。筋膜にダメージを与えることで組織は修復過程にコラーゲンを促進し、リフトアップやたるみ改善などの美容効果を目指せます。

たるみやシワが気になる人はおでこ、口元、目元、頬などのパーツにハイフを当てると若々しいハリを取り戻せるかもしれません。

個人差はあるものの痛みはチクチクと感じる程度という人が多く、痛みに敏感な人でも受けやすいでしょう。

また施術時間も1回30分と短いうえにダウンタイムも無いので、出かけついでに施術を受けられるところも魅力です。

料金38,500円(税込) / 1回※
営業時間10:00-20:00 
支払い方法現金
クレジットカード
店舗数全国5店舗
※全身コースモニター適用の場合

品川スキンクリニック

品川スキンクリニックの医療ハイフでは、超音波により皮膚の深層にサーマルヒート(60〜80°C)を届け、熱変性を深部組織に起こします。

そしてさらに奥にあるSMAS層まで熱刺激を届けることでたるみやシワ、二重あご、目元の小じわの改善をはかります。

熱照射方法は高温度で広範囲に広がる点状方式のため、痛みも抑えられるでしょう。

料金29,800円(税込) / 1回※
施術箇所顔全体
(額・ホホ・鼻下・アゴ・目尻・アゴ下)
※660ショット
営業時間店舗により異なる
支払い方法現金
クレジットカード
デビットカード
メディカルローン
店舗数全国23店舗
※金額は予告なく変更される場合があります

ルシアクリニック

ルシアクリニックのハイフでは熱作用により1か月〜2か月かけてコラーゲンが促進されるため、段階的な効果が期待できます。

また従来のハイフ機器では、1ショット約4秒を400ショットほど当てるため施術時間に約30分要しましたが、ルシアクリニックが導入してた*ウルトラセルQプラスなら約20分で完了します。

1ショットの時間が短くなったことで痛みを感じにくくなり、肌負担も減少してダウンタイムを抑えられるところも魅力です。

*未承認医療機器です。同一の性能を有する他の国内承認医療機器等はありません。 諸外国における安全性の評価として欧州連合のCE(2018.7)、韓国のMFDS(2018.5)の認証を取得しているとのことです。

料金99,000円(税込) / 1回
施術箇所全顔
目元
フェイスライン
(4.5+3.0+2.0+1.5㎜)
営業時間月~土 11:00~20:00
日祝 10:00~19:00(完全予約制)
毎週木曜休診
支払い方法現金
クレジットカード
医療ローン
店舗数全国17店舗

TAクリニック

TAクリニックでは、脂肪溶解を得意とする専用のカートリッジ「リニアファーム」と、コラーゲン生成とリフトを得意とするQカートリッジからハイフ施術を選ぶことができます。

リニアファームは2重あごや頬などのボリュームがつきやすいパーツのボリュームダウンに向いています。美容目的によりカートリッジが異なるため、いずれを選ぶかは診察で医師と相談のうえ決めましょう。

リニアファームカートリッジ
(脂肪溶解&輪郭形成)

施術箇所:頬+あご下
66,000円(税込) / 1回
ダブルHIFU

施術箇所:全顔+首
54,800円(税込) / 1回
営業時間10:00~19:00
支払い方法現金
銀行振り込み
クレジットカード
デビットカード
医療ローン
実施店舗新宿店限定

ハイフの失敗例にまつわるよくある質問

続いて、ハイフの失敗例にまつわるよくある質問を紹介します。

ハイフの将来デメリットは?

ハイフを受けたことによって将来たるみが悪化するようなことはないでしょう。

しかし、むやみやたらにハイフを当てすぎると顔がこけて老けてしまう可能性があるため、パーツ選びや施術回数は慎重に行いましょう。

ハイフが合わない人は?

以下の人はハイフが合わない可能性があります。

  • 10代〜20代の人
  • たるみが強い人

10代〜20代は若くたるみが少ない人が多いため、ハイフを当てても効果を感じられない可能性があります。

また、たるみが強い人はハイフを当ててもリフトアップしないかもしれません。状態によっては糸リフトなどほかの施術のほうが希望に合っている可能性もあるため、医療ハイフを考えている人は医師に相談すると良いでしょう。

ハイフが受けられない人は?

以下に該当する人はハイフが受けられません。

  • 妊娠中もしくは授乳中の人
  • ケロイド体質の人
  • ヘルペスや皮膚炎などの疾患が施術希望部位にある人
  • 日焼けをしている人
  • 免疫不全、感染症、悪性腫瘍、出血性疾患、心臓疾患の人

なお上記に該当しないけれど基礎疾患や常用薬がある人も、施術前に診察やカウンセリングで相談しておくと良いでしょう。

ハイフの効果が出やすい人は?

もともと皮膚のたるみがある人は、皮膚のたるみが少ない20代前半などの人に比べて効果が出やすい可能性があります。

ハイフの失敗例のまとめ

医療資格を持たないエステティシャンによる施術では、痛みが起きた人が多く見受けられました。

また、エステハイフと医療ハイフを比較したところ、打ち方の丁寧さや効果の違いを体感し、今後は医療ハイフしか受けないと決めた人もいるようです。

医師や看護師による医療ハイフを受けたい人は、ディオクリニックがおすすめです。

所要時間30分 / 1回
ダウンタイム無し
痛みチクチクとした痛み
料金38,500円(税込) / 1回
※全身コースモニター適用の場合
※施術当日痛みが発生する場合があります

ディオクリニックの医療ハイフでは超音波レーザーで肌の深層まで熱刺激を届け筋膜にダメージを与えることで、リフトアップやたるみ改善などの美容効果を期待できます。

個人差はあるものの痛みはチクチクと感じる程度という人が多く、痛みに敏感な人でも受けやすいでしょう。

顔のたるみやシワが気になる、フェイスラインを綺麗にしたい、肌にハリがないなどの悩みを持つ人は、ディオクリニックの医療ハイフを検討してみてください。

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